ハーバード大の教育改革:日本の大学改革とどこが違うのか
http://www.redcruise.com/nakaoka/index.php?p=188
面白い。興味深い。
日本の教育改革がアメリカの猿真似みたいにはなって欲しくないとは思うが、どうすればいいのかはよくわからない。
抵抗勢力
「首相の改革支援「教育再生機構」 官邸側の思惑とズレも」
http://www.asahi.com/politics/update/1023/002.html
まぁ、内容はともかく。
「抵抗勢力」って言うネーミングを"安易"に使うやつらの愚かさ加減を誰か指摘しないのかなって思う。(たぶん、十分されつくしているはずだ。)
「抵抗勢力」というのは単なる保守的な立場だよってことだよね。現状維持なのだから。現状維持が悪というわけではない。現状に問題があったとしても、改革側というか変化を望む側の主張が必ずしも適切であるとは限らないし、理論的には正しくても運用段階で失敗する可能性だってある。
「抵抗勢力」なんて言う言葉を使う人たちは、自分達が間違っている可能性を考えることすらできないんじゃないか、って思う。もちろん、何かを実行するためには強い意志というか信念が必要かもしれないけど。
現状維持側も変化希望側も両方がいろいろ議論しあって、どうすれば良いのかを考えていくってことにすれば良いのにって思う。民主主義的なプロセスを大事にして欲しい。そんなことを言っていては負けてしまうのだろうか?
何らかのシステムを変更する場合があると思うけど、一気に全部変えるんじゃなくて、いろいろモデルケースをつくり、実際に運用してみて、適切に評価し(評価の仕方も問われる)、一番適切そうなやつを実行すればいいと思うのだけど。
"抵抗勢力"って敗戦前の"非国民"って言葉に似ているかなぁ、なんて考えたけど、そうでもないかな。
"抵抗勢力"側も相手に対して何か適切なネーミングをつけられればいいのだろうね。「理念をひたすら唱える続けるだけの理想主義者」とか「口先だけの夢想家」とか「実行力を伴わない典型的な理論先行タイプ」とか?どうも弱い言葉だなぁ、って思う。言葉を強くするには、何回も何回も唱えるって方法もあるね。まぁ、いいや。この問題はこれくらいで。(「痛く」なってきたからではないですよ)
追記:教育関連の話を書くはずだったのに脱線してしまった。何でだろう?
追記2:保守と革新って言葉を使いにくいなぁ、って思うのは私だけだろうか?
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スタッフミーティング
1時間くらい。まぁ、いろいろ。