惰性で楽な事をやるのではなく、大変でも大事な事に集中しなさい


少々ネガティブな感じの記述が多いかもねぇ。うーん。でも、誰かを直接批判している、って分けじゃないと思う。書くのは、思考の痕跡を残しておきたいという衝動からくるものかな。

  • 10/31(Sat) 13時過ぎにくる。MPMSのサンプルが落ちていた。(>_<)。その後、もう一度落ちる。(T_T)。MPMSのヘリウムレベルメーターがおかしいんじゃないかなー、という疑惑があって、その関係でMPMSの電源を落としてみたりする。なんというか、雑用な日々やね。神戸大はホームカミングデイとかそういうのだったらしいが、私は無関係。研究のロードマップみたいなものを学生に分からせるべきだと思う。目の前の近視眼的なやることを指定しないと学生が動けないようでは駄目だろう。・・・まあ、こういうのは偉くなってから言え、って気もするが。明日はSESTとEMRSCSのポスターを作らなきゃ。えっと、最近滞っているんだけど、私が今一番やらなきゃいけないことは、GaAs:Er,Oの論文を書くことなんだよね。1日一行でもいいから文章をかかないといけないと思う。
  • 10/30(Fri) 9時前に来て、MPMSのチェック。まあ、どうやら無事に動いている模様。9時からファトマさんと修論の打ち合わせ。10時から高橋君とMPMSに関してちょっと教える。その後お買い物に出かけてケーキを買ってくる。午後科研費の書類をダラダラ修正して提出。夕方は書類書きとかいろいろ。とりあえず勝野さんの最終勤務日。さようならです。片手間でできる研究なんてないな、って思う。どの課題も時間・金・労力を集中してやらなければたいした結果は得られない。そういうことが、なんか分かっていない人もいるんだよな、って思ったりする。科研費の書類を書きながら「審査員は物理を素養として持っている人達だよ?その人達をおもしろがらせることすら出来ないのに、研究費を出してもらおうって言うわけ?研究費は税金からなるわけだよね一般人をおもしろがらせることなんてできないよね」みたいなことを考えながら書いたけど、なんかだめだめな感じがしてきた。
  • 10/29(Thu) 卒業アルバムの写真撮影。高橋君にMPMSの使い方についてみっちり教える。とりあえず、練習としてDioptaseを測ります。学生の人に早くMPMSは使えるようになってもらって、私は楽をしたいよ、っていうか、もっと私しか出来ないようなことをしなきゃ。妹から何か荷物が届いた。10月ももう終わるね。友尾君の体調はかなり悪いみたいで、いろいろ大変そう。お友達な方はメールとか電話で励ましてあげてください。久しぶりに妹に電話したら、川崎に引っ越していた。なんかいろいろ大変そうだ。なんというか、私がアドバイスしてもなんともならんなー、と言う感じ。まあ、連絡するのは大事だよね。ちゃんと両親に電話とかで連絡するように言われてしまった。その通りだ。ええと、明日ね、明日。どうも私は近視眼的になっていけないな。溜息。誰かに手伝ってもらうときは、他人の時間を無駄にしないように。
  • 10/28(Wed) X-bandで実験。なかなか綺麗なデータがとれた。櫻井さんのコロキウム発表を結果としてサボってしまってそれは残念。WINPTechで発表するべし、との指令が。まあ、当然と言えば当然か。ファトマさんと平野君と小西君も出すの?むー。そうですか。ファトマさんは私がタイトルを考えた方がいいかもねぇ。SESTとEMRSCSのタイトル決めに関しては、実質的に関与している余裕がなかったし。
  • 10/27(Tue) ミーティング。K研究室の学生とディスカッション。いろいろやらなきゃいけないことが多いというか、これはなんというか片手間で出来る内容ではないです(>_<)。とりあえず、集中する時間を下さいボス!といつもいつも言おうと思って言えない。「集中できる時間ほど贅沢なものはないのだよ、明智君」というわけで、学生の人にはせめて集中して研究をして欲しいな、と思いつつ、平野君とか研究室の多くの雑用を請け負っていてなんかたいへんそうだけど、私が助けてあげることもできないしなあ、って感じ。勝野さんのお別れ会。ぎゃー、私の外部思考装置が失われるー!(嘘です!)。いやあ、本当にいろいろお世話になりました。現実的に助かったのはPLの論文を彼が書いてくれる、ということですが。はっきりいって、あの解析は実験しながら片手間でできるような代物じゃないよ。少なくとも私にとっては。それ以外でもいろいろな物理ネタに関して長時間ディスカッションにつきあっていただけたことが大変助かった。というか、いろいろ刺激を受けました。来月から新しい職場で働き始めるとのことです。某氏にメールを出した。
  • 10/26(Mon) とりあえず、科研費の書類を出したような気がする。いろいろトラブルに見舞われる。あー、SESTとEMRSCSのポスターを作らないといけない。明日のディスカッションのための資料作り。他人が一次加工したデータを弄るのはたいへんなストレスだ。この日の夜は愚痴っぽかったと思います。みなさんごめんなさい。
  • 10/25(Sun) 夕方に大学に来た。なんか作業したと思う。研究会とかを自ら開催したい気持ちとかが私にはあんまり理解できない。というか、世の中には研究会という名の懇親会みたいなのが多すぎて、これ以上参加したくないという気持ちでいっぱいだ。なんというか、そういうのが全然なかったら、研究会を開いて、いろいろな人の考えを聞きたいと思うのかもしれない。あと、会議が多くなれば、それに反比例して1回あたりの内容が薄くなるんだよね(薄く感じる、と言うべきかな)。だから、会議なんかもう出たくない、って思うのかも。もちろん情報収集は大事なんだけど。でも、それも年に二回くらいでいいよ、って言うのが私の本音に近いところかな。国際会議も3年に1回くらいでいいよ、って思う。それって、わざわざ人前にでて言うことか?って感じのことを自分が発表するのは嫌だ。国内国外に問わず、学会発表とかを研究成果として認めるのはやめることにして欲しいと思う。・・・まあ、海外に招待された、というのは業績として認めるのもありかな。成果を発表するのは価値があることだ。会議で発表を聞いたり、いろいろなコミュニケーションをとることは研究を進める上で力になるだろう。でも、その発表自体を評価する必要はないだろう。会議に出たことにより刺激を受けて、良い論文ができるはずで、論文の良さが評価されれば良いのだと思う。会議に出ることは研究及び自分の知名度を上げるという効果もある。それも今後の研究に役立つことだ。でも、やっぱり会議に出ることを自体を評価する意味があるのかな?って思う。なんというか、本当に革新的な研究だけが数少ない会議で発表されれば良いのだと思うのだけど。会議の数が多ければ、出席人数が多ければ、その分野が活発なことになるんだろうか?
  • 10/24(Sat) 夕方に大学に来た。なんか作業したと思う。
  • 10/23(Fri) 山崎君の実験データがなんか変だねぇ、ってことになってなんかいろいろ考える。まあ、いろいろここが変じゃないの?って感じのをいくつか言うけど、なかなか結果がおかしい。最終的にはちょっとしたミスだったことがわかった。整合性があるデータというのはいい物だ。
  • 10/22(Thu) インフルエンザの予防を云々。教育って時間と手間をかけないとだめだと思うよ。太田先生は、学生間で教え合うことが最近ない、という認識はしているみたいだけど、積極的に教え合うようにするようなことはない感じ。
  • 10/21(Wed) 私のコロキウム発表。すごい疲れた。私の思いは伝わったかな?「ブラックボックスをたくさん壊せ」とかも言うべきだったか?
  • 10/20(Tue) 何かあったかな。私は、積極的差別是正支持派です。どちらかというと。マイルドな積極的差別是正支持派かもしれません。
  • 10/19(Mon) 私の悪い性癖だと思うんだけど、組織がうまく機能していないと苛々するというの。もう少し効率よく動けばいいのに、って思ってしまう。これは私の良いところだとも思うんだけど、度が過ぎれば悪いところになる。
  • 10/18(Sun) 大学に来たのは14時過ぎ。臭い、音とかも実験には大事。味覚はあんまり関係ないか。視覚・触覚も当然大事だと思う。ポスドクというのは、ポスドク自身の武者修行みたいな要素もあるけど、所属した研究機関に新しい技術や情報をもたらすという意味合いもあると思う。職が神戸にあったとしても、私は来年度は神戸を去るつもり。ここにいるのはあと5ヶ月くらい。その間に何かを残せればいいと思う。けど、まあ、それは受取手次第かな?って思う。私のことを価値がある人間だと思ってくれなければ、私から何かを情報を引き出そうなんて思わないだろうし。来年度に残っている人に教えて上げたいけど、M2とD3はあと半年だしなあ。研究室滞在時間とかの関係で、友尾君及び于君とかには実質的にアドバイスはできない感じ。ということは4年生にいろいろ仕込むのが効果的かなあ。
  • 10/17(Sat) 大学に来たのは昼過ぎ。カーネルサンダース鎮魂会が某所で行われたらしい。私は不参加。
  • 10/16(Fri) ラボにおけるPI(Principal Investigator)というのは研究費を集めたりするのも大事だけど、部下のやる気を出させるのも多分仕事の一部だと思う。やる気がもともとある部下だけを集める、というのもありだけど。部下を機能的に働かせるためには、どうするべきかをいろいろ考えるんじゃないかと思う。大学の研究室とかだと、「真剣に研究をする場」みたいな空気を作ることが大事な気がする。それは、なんというか、PIが叱ったり怒ったりするだけでは駄目なんだと思う(時には叱ることは仕事の一部でだと思う)。きちんと価値を語ることが大事なのだと思う。背中を見せれば良い、と昔は思っていたのだけど、もう少し積極的に語るべきだと思う。なんというか、力というか凄みを見せなければいけない。ゾクゾクするような凄み。言葉で語る、だけではなくて、伝え方はいろいろあるだろう。言葉に還元しづらい価値もたくさんあるし。「研究とか勉強したくてたまらない」ってソワソワとしてしまう学生ばっかりにできたら良いのだと思う。
  • 10/15(Thu) 張さんのD論中間発表。太田先生的には、あんな感じの全体像でOKって事なのかな? 個人的にはあのトピックやこのトピックも・・・と思うこともあるが、なんて言うか、私はそういうことをする時間がないからね。
  • 10/14(Wed) SQUIDトランスファー。夏の某会議の原稿がアクセプトされました。ほっと一息。「言われたことをやっているだけだとあんまり面白くなくなってくるでしょう。自分で改善方法を工夫して失敗したり成功したりするから研究は辛いと同時に楽しい」という感じの事を言おうとしてやめることも多い。
  • 10/13(Tue) ミーティング。阪大フラストレーションセミナー。面白かったけど、やっぱり私は単結晶で得られた結果が好きだな。
  • 10/12(Mon) 休日。のびのび作業。自分がやりたいと口で言っていることに、私は全く手を出していない気がする。忙しいとか、そういう言い訳をして。ご飯のために生きる、とかそういう言い訳をして。
  • 10/11(Sun) ポスドクと言うのはある意味気が楽だと思う。自分自身の将来のこととか、家族のこととかを無視すれば。教育の義務とかもないし。研究が失敗しても、自分の職がなくなるだけだし。会社が倒産したりすることもないし。

・・・ただの駄目人間な気がしてきた。

dioptaseの磁化率

なんか以前は疑問に思っていなかったんだけど、dioptaseの磁化率って凄い大きな下駄を履いているような気がしてきた。前はH||容易軸の時に磁化がゼロにならない理由は軸が傾いているためだと思っていたんだけどそうではないかもしれない。ボナーフィッシャーカーブでフィッティングした時に気がつくべきだった。このオフセットの原因は何だろう?値的にはプラスだから、バンブレック常磁性かなあ。でも、なんか値的に大きいような気もするし。それに、H//cとH⊥cが80K以下でずれが大きくなるのは何故なのかな?高温ではほとんど同じ、って言うのもなんか変だし(g値の異方性があるはずだから、その分だけ本来はずれるはず)。うーむ、なんかもしかして非自明な面白いことが生じているのだろうか?