世の中にはN種類の人がいる。世の中の人をN種類に分けることができると思っている人。世の中の人をN-1種類に分けることができると思っている人。・・・。世の中の人を2種類の人に分けることができると思っている人。世の中の人を1種類に分けることができると思っている人。世の中の人を0種類に分けることができると思っている人。
・・・あれ、数があわないぞ。
0種類に分けるってなんだよ。1種類に分けるなんていわないよ。負数や分数や無理数や虚数成分が0じゃない複素数が出てこなくて良かった。
山本弘作品が実写ドラマ化されるとは。正直信じられない。でも本当のことみたいだ。
最近は熱心な読者じゃなくなっちゃったけど、そのうち読みたいな。
実写化されるとしたら、『詩羽のいる街』だとばかり思っていたんだけど。これはなかなか良い本。
あと、『アイの物語』は英語版がでるらしいし。これは、なんかすごいことになったよな。これは、伏線の回収の仕方が良かった。この人は、「当初は深い考慮もせずに考えた設定」を伏線としてすばらしくうまく収束させるんですよね。
『ニセ科学を10倍楽しむ本』は最近お風呂の中でちょっとずつ読んでいます。なかなかバランスのとれた良い本ぽい。
『去年はいい年になるだろう』は手元にあるけど、当分は読めないかな。
凄い些末な事で有頂天になったりする自分の部分を、冷静な自分の部分が見つめて、こいつのことはいつまでたってもわからん、って思っているのかもしれない。