http://www.iwatani.co.jp/jpn/newsrelease/detail.php?idx=1069
KAESER
ヘリウム液化のさいに、ガスを圧縮するわけだけど、圧縮用に使っているのがKAESER社の圧縮機。
株式会社 田邊空気機械製作所 TANABE PNEUMATIC MACHINERY CO.,LTD.
学内から極低温物性研究センターに集められたヘリウムガス(←水や空気等も混じっている)は、一度大きなバルーン(容積30m^3)に溜められる。そのバルーンが一杯になると、長尺容器に圧縮して蓄える。圧縮する際に使っているのが、田邊空気機械製作所の装置。
小池酸素工業株式会社
http://www.koikeox.co.jp/
東工大の大岡山キャンパスの現在の液化機システムは、この会社が作りました。
大陽日酸株式会社
http://www.tn-sanso.co.jp/jp/index.html
日本国内のヘリウム液化装置システムを扱っている場所の一つ。
Linde Group
http://www.linde.com/en/index.html
ヘリウム液化機を作っている会社。日本国内に、Linde社の装置がたくさん入っていると思われる。
エア・リキード in Japan
http://www.jp.airliquide.com/
ヘリウム液化システムも扱っているようです。
液化機はどこにある?
大学や国の研究所のヘリウム液化機に関しては、どこにあるかはだいぶ分かってきたんですが。
企業における液化機に関してはあんまりわからない。どうやって調べれば良いのかもよくわからない。液体ヘリウムを使っているところはいろいろあると思うんだけど。
今度業者の人に聞いてみるかな。
「新ヘリウム液化システムの運用状況と震災後の対応」(北原直尚、土屋光、鷺山玲子 東京大学 物性研究所低温液化室)
https://tech.ims.ac.jp/ws2011/sites/default/files/tws2011_079.pdf
面白い。ガス分析計はあると良いかもしれないなあ。組み込むといくらぐらいかかるんだろうか。
要旨集「極低温技術」 | 第18回分子科学研究所技術研究会
https://tech.ims.ac.jp/ws2011/point3/
今年度もやるのかな?
毎回行くかどうかはともかく、一度くらい参加しておきたいところだけど。
『数学ガール ガロア理論』(結城浩)
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2012/05/30
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とりあえず、購入。いろいろ積ん読が溜まっているからすぐには読めない。
『ぼおるぺん 古事記 一』(こうの史代)
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/05/27
- メディア: コミック
- 購入: 17人 クリック: 326回
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面白い。絵が可愛い。