条件を忘れる

  • ちょっと架空の話を書いてみましょう。

ユーザー「×月▽日にヘリウム供給をお願いします」
センタースタッフ「×月▽日は供給日ではないので原則として出す事ができません。どうしても必要と言うのであれば考慮しますが」
ユーザー「ちょっと関係者と相談します」

(数分経つ)

ユーザー「ホニャララという理由で、どうしても必要なので、▽日に供給して下さい」
センタースタッフ「わかりました。では、▽日の□時までに容器をセンターまで持ってきて下さい」
ユーザー「わかりました」

  • で、当日に、時間通りに容器が来ないこともけっこうあるのですね。時間内に持ってくるのが無理だったら連絡してくれると助かるのですけどね。この手の事が生じるのは想定内ですので、致命的に困る事はないのですけど。
  • 「許可を受けた」という事実だけ印象に残って、その「条件」を忘れてしまうのだと思います。この種の事は、身の回りにたくさんある気がします。
  • まあ何でもかんでも条件に気をつけていると疲れてしまいます。どういうのが大事なのかという勘所は、試行錯誤して、失敗から学ぶ物ではないかと。
  • ある人にとっては確認が必須と思える事項でも、ある人にとっては何でそれが重要事項なのかわからない、というのはありそうです。
  • サギの被害にあわないためにも、条件をきちんと確認するのは大事なのでしょうね。
  • 楽ができそう、得ができそう、利益がでそう、の前に罠がある可能性がある。
  • TRPG(テーブルトーク ロールプレイングゲーム)において、扉や宝箱を開ける場合があります。扉や宝箱に罠が仕掛けられていることもある。で、その罠は警戒しますよね、普通。だから、GM(ゲームマスター)は、罠がありそうなところの前後に罠を仕掛ける、というようなこともするそうです。…だいぶ関係ない話になってきたのでこれくらいで。

雪かき

センター周りは、奥田研や大熊研の学生の方が手伝ってくれました。他にも、わたしの知らない人もいろいろやってくれたみたい。

今度からは雪降ったら早く来て、雪かきしないと駄目かな。特に、液体窒素汲む場所の近くのスロープが危険だし。

【追記】必要最低限しか雪かきしてないので、もっとちゃんとやるかは明日考える。