決してとどかないもの

22歳以下は読まないでね。
1999/12/05頃に作ったもの。相変わらず説明不足な感じ。

A:自分が努力しなくてもいいと結論づけるためには、
 努力しても無駄であればいい。
 「決してとどかないもの」のためには努力する必要性はないのだから。
 …いや、むしろするほうが馬鹿。
 そう言う意味で…、
 …私は世襲制付きの立憲君主制は嫌いだ。
B:嫌いだからなんだっていうの?
A:「自分の限界の棒引きを低く設定する」、
 「自分の責任を低く見積もる」、
 そういうふうに、自分がなりたくないな、って思ったから。


次のは2000/04/09頃に作ったもの。

A:ある種の差別は無くしていくべきではある。
B:だからどうなの?
A:全ての人間は違う素質を持ち違う環境で育つ。
 裕福な家に生まれることもあるし貧しい家に生まれることもある。
 天才的な知能を持つ人もいればその反対の人もいる。
B:答になってないよ。
A:でも大事なことは
 現在の自分の立場をしっかりと受け止め、
 今、自分ができることを考え・行動していくということではないか。
 自分の境遇を嘆き、人の境遇をうらやむのは…とてもつまらない。
B:それが言いたいことなの?
 あまり言いたくないけど、
 その「つまらない」ことが好きな人もいると思う。
 そしてこの言葉は、考え・行動している人には無意味なものじゃない?
A:だからこれは、
 つまらないことに時間を使わないための、
 言葉による束縛。
 人の心はいつも強いわけではないから。

こういう空虚な言葉ばかり使っている過去の自分のことが嫌になる。今使っている言葉は、昔よりかは空虚ではない、と信じたいけど。