宇宙飛行士はこうして生まれた 〜密着・最終選抜試験〜

「『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想」
http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100710/p1 の続きです。



というわけで、動画の方も見ることが出来ましたので感想を述べていきたいと思います。実況中継風に。・・・まあ、これだと見た人しかわかんない感想になりますが。

  • 0:02:00頃 わー、見たことある人の顔が出てる〜。
  • 0:03:30頃 10人の紹介が始まる。動画は動くから面白いな〜。本はモノクロだからちょっと悲しいよね。
  • 0:06:00頃 「船長(コマンダー)が出したい」という話題が出てきた。
  • 0:06:30頃 閉鎖環境施設出た〜。動画で見ると分かりやすいな。これ良いね。椅子が気になる。寝る場所はカプセルホテルみたいだな。
  • 0:08:00頃 プロセスが明らかになるって良いよね。
  • 0:08:40頃 宇宙飛行士の資質(リーダーシップ)が出た。
  • 0:09:00頃 ロボット作り始まる。
  • 0:11:00頃 リーダーとしての資質・・・。
  • 0:12:00頃 ゼッケン…。分かりやすいからってネタにされてますよね。ツッコミ易いしな。
  • 0:14:00頃 森先生でた!
  • 0:16:40頃 宇宙飛行士の資質(ストレス耐性)。
  • 0:17:30頃 折紙作り始まる。こういう試験はきついな。
  • 0:18:50頃 折紙の色をそろえる話。これきついよね。
  • 0:20:10頃 小さい子は可愛いよね。
  • 0:23:00頃 子供出すのは反則(販促?)だと思うんだ。
  • 0:24:00頃 宇宙飛行士の資質(場を和ませる力)。
  • 0:25:00頃 みんなを楽しませるのって難しいよ。藤澤さん的には、物理学者の名前を使った禁断のギャグをやるくらいしかないか。でも、そもそもみんな物理学者の名前を知らないよね。
  • 0:27:00頃 宇宙飛行士の資質(緊急対応力)
  • 0:28:00頃 「うらなちゃん」
  • 0:29:30頃 ロボットに対する批評。理不尽な批評をしている自覚はあったんだな。
  • 0:31:40頃 床でロボット動かしてる。私はロボットを誤って踏みつぶす自信があるよ。なんか普段からよろよろしている人なので。やっちゃいけないことやってしまう私。あそこは危険な空間だ。
  • 0:33:00頃 「うらなちゃん」すげー。やっぱりこれは動画がいいね。あれ、第二チームのロボットは?
  • 0:33:30頃 宇宙飛行士の資質(覚悟) 試験はNASAに移りますです。
  • 0:34:00頃 土井氏でてきた。
  • 0:35:30頃 安竹氏NASAでの面接。
  • 0:37:30頃 和やかな雰囲気で面接が進んでいるな。良い笑顔。
  • 0:38:00頃 「もうひとりの自分」・・・か。私は、学生時代のノートとかを見返して、「がんばる!」と思ってみたりすることもある。
  • 0:40:20頃 宇宙飛行士の妻の気持ち。家族が得る物と失う物。
  • 0:43:00頃 第二補欠…。辞退するわけないだろ、って思うのは素人考えかな。
  • 0:43:30頃 部屋の隅を見つめて座る大作氏。
  • 0:45:00頃 職場で電話を受け取ったって書いてあったね。
  • 0:47:30頃 アルバム…。
  • 0:48:30頃 挑戦出来ると言う事。誰でも出来るわけじゃない。

そして、それぞれの人の物語は続く。



観了後の感想。
・・・やっぱり安竹氏は大きくとりあげられていると思ったのでした。まあ、そういう風に注目して見ちゃうというのも在るんだろうけどね。

なんとなくな意見ですが、この10人は誰でも問題なく任務をこなすことが出来たんじゃないかと思う。決まったのは、適性というよりも、運というか巡り合わせみたいな要素も強かったんじゃないかな。…まあ素人考え。責任を持たない人の戯れ言ですね。

選抜する人達は、選抜される人達以上に真剣だったのではないかと思う。「頭のいい愉快犯」みたいなのが選ばれたら大変な事になるわけだし。もうちょっとそこらへんの舞台裏みたいなのを出しても面白かったんじゃないかな。



テレビでの切り取られ方と、本での切り取られ方はだいぶ違うなって思った。テレビはいろいろ時間制限があって凝縮しなくちゃいけないのかもね。


しかし、動画見ながら感想書くのは、本読みながら感想書くのと比べて楽だな。いや、言い方が悪いな。私には、動画を丁寧にみる力がないという事なのだな。テレビが薄いなどと安易に言うべきではない。全体の構成とかきっと練られているんだろう。