信頼性安全性解析

  • 論理図解析
    • 特性要因図(特性とそれに影響する要因との関連を整理。魚の骨っぽい。要因相互の因果関係は不明確。階層別に対策を考えることができる。)
    • FTA (事故をまず考える。そこから原因を機器・部品レベルまで掘り下げる。ANDとORゲートを使い因果関係をツリー状に。演繹的解析手法。事故発生確率の推定可能。要因相互の因果関係。)
    • ETA(引金現象からどんなことが起こるか考えてみる。波及効果を考える。ツリー状。帰納的解析。要因を網羅しない。確率の推定も可能。)
  • 要素解析
    • HAZOP(なんかのずれ、変化の原因と結果。とるべき対策。そういうのを表にまとめて検討)
    • What-if(最初に質問、もし〜という状況になったら?→理由、現在の対策、もっと何かした方が良いことは?などをチェックリストにまとめておく感じ。網羅性はないかな)
    • FMEA(特定部位の故障を想定。その原因と影響を検討。網羅的に。)


それぞれの内容についてある程度理解していないといけない。なかなか面倒だ。