検定試験と国家試験

学識、保安寛喜技術、法令の三科目が必要です。

国家試験ではその3つを受験しなくてはいけません。


講習会に参加し、検定試験(学識、保安)で一定の点数をとると、国家試験をうけるさいに、学識と保安については免除され、法令のみの受験となります。

私が試験を受ける乙種機械の検定試験の合格率は、平成21年だと30%となります。平成14年から平成22年までを調べてみると、最大53.3%で最低でも24.6%という感じです。感覚的に3〜4割程度受かっている感じですね。

さて国家試験の合格率について。平成21年だと、免除を受けている人は91.9%、全科受験の人は21.6%という感じです。平成17年から22年までみてみると、免除有りは71.6〜88.9%。全科受験は8.1〜18.4%となっています。免除有りは8〜9割は合格するみたいですし、全科受験は1〜2割という感じかな。