「[book]単純性/最節約性の哲学的なぞかけ。」(『リリカの仮綴じ〆』2004-03-20)

http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20040320#p1
http://web.archive.org/web/20040724202944/http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20040320

蒼樹書房廃業の知らせも後押しして、少し背伸びして、エリオット・ソーバー『過去を復元する:最節約原理・進化論・推論』 ISBN:478913055X を注文。まだまにあうかなぁ。

「日本語版への序文」に書かれた問題提起にとても惹かれたからだ。科学理論の妥当性の基準として、単純性(simplicity)や最節約性(parsimony)が求められるのはなぜだろうか…。ね、わくわくするテーマでしょ。

元気がなくなってくると読む『リリカの仮綴じ〆』。


『過去を復元する』(エリオット・ソーバー)ISBN:9784326101948 を読むのが中断していたんだけど、読んでみようかな。