ヘリウム事情

なんか愚痴っぽいので、折りたたんでおく。

  • うーん。今まであんまり使っていなかったところとかから、けっこう大量のヘリウム注文があって、とっても厳しいですね。どうなるのかな。
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  • 普段はあんまり気にしないんだけど。注文しておいて、液体ヘリウムを供給日に取りに来ない研究室とかある。そして、次の供給日になったり。もうちょっと計画的に注文して欲しい。
  • 液体ヘリウム容器がセンターにある限り、蒸発したガスの回収率はほぼ100%なのではあり、そんなに目くじらを立てるほどではないのですが。でも、液化時や汲み込み時のロスは避けられないので、できれば必要な時に必要な分だけ注文して欲しい。特にヘリウムが買えないときはもう少し過敏になって欲しいよ。
  • という感じで、お説教をすればいいかな。
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  • 大岡山キャンパス全てにヘリウム回収配管があるわけではないのですね。回収できる場所は限られている。特に線路をくぐるのは安全上難しいらしく(詳しくは知らない。伝聞情報)、北地区や緑が丘地区には回収配管は伸びていない。そういう所に、液体ヘリウムを使う装置を持って行かなくたっていいじゃないか、って思うわけです。配管があるところに装置をおこうよ・・・。部屋とかは融通してあげようよ・・・。使うなら、再凝縮装置を入れるとか・・・。
  • ヘリウム以外の要素もありますからね。仕方がない側面もあるのです。きっと。たぶん。なんとなく。
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  • 学内のヘリウム利用料は、けっこう安く設定されているのですね。例え大気中にガスを放出してしまったとしても、そんなに酷いペナルティはない。でも、学外で買おうとすればわかると思うけど、ヘリウム価格は上がり続けている。今後はヘリウム利用料金も高くなるかも。回収しているところも、おそらく来年はヘリウムの値段が上がるので覚悟して欲しいです。
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  • 使用量がすくない研究室は、短期的に見ると、回収する方がコストが高くなってしまう。物や工事が必要だし。でも例え毎年の使用量が少量であったとしても、今後10年以上研究を続けるのであれば、回収した方が良いと思う。
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  • なんか制限をかけて、じわじわ使い続けるよりも、〜月〜日から供給不能です、と宣言しちゃったが方が楽な気がしてきた。まあ、もうしばらく足掻きますが。