昔書いたmemo。これを書いた頃よりかは進展していたはずだが、記憶が消えかけているなあ。
- 飽和磁場の値が半分になったりしても不思議じゃないよ!
- 直線で外挿すると200Tくらいになるのに、1Dのあれで比較すると100Tくらいになるな。まあ、当然と言えば当然だが。AFMRを考える時ってどうすればいいんだろう?
- T_N以下の秩序した状況でも、量子ゆらぎの影響があるのかなあ。あんまり考えたくない。
- 昨年度の強磁場磁化過程を測ってもらったときに、もう一つの方向を測ってもらわなかったのが悔やまれる。けっこうな手がかりになったはずなのに。
- 例の物質。1次元モデルではないけど、数値計算をした例もあった。モデル的には3次元。でも、飽和磁場付近の急激な立ち上がりとか、低次元っぽいとも言える。
- 強磁場のデータを某先生に見せたら、この高磁場部分は傾きが増大している、という感じの指摘を受けたような気がする。
- 強磁場磁化のデータというのは、補正とかも入るからいろいろ難しいところがあるな、ってサンプルを測ってもらいに行ったときに思った。明示的な相転移等はわかるけど。絶対値等は注意深く扱う必要がある。
- 交換相互作用磁場を半分にしてAFMRの解析を行ってみる?
- AFMRのデータを解析する時には、低磁場部の磁化過程の実験データを使いたい。でも、出てきたパラメータって結局何なの?って話になるんだよね。
- 低磁場部の磁化過程を使うと、交換相互作用を大きく見積もることになって、磁化率の温度変化を考える上で、具合が悪い
- 「磁化過程(低磁場部)とAFMRだけ考えて、とりあえずのパラメータを出す。他人の磁化率のシミュレーション結果との整合性なんて考えなくても良い」というふうには指摘されるかな。
- 私としては、磁化率の方も射程にして、交換相互作用を合わせていきたい。しかし、曖昧性はある。〜の数値計算結果というサポートはあるが。そして、問題は、AFMRを解析する際に、〜をしても良いかと言う事なんだよね。
- 磁化率や磁化過程のようなマクロ視点で見ると、スピンが実効的に縮んでいるように見えるというか見なすというのはある。
- 動的測定と静的測定とで何か違うことがあるのかな?って疑問。これは専門家に聞いてみるのが良いかな。
- わかんないことばっかりだけど、相談するネタはできた。相手に私の疑問点を理解してもらえるように簡単にまとめたら、相談しにいこう。