「低温の1次元量子磁性体およびそのESR の新理論展開」(押川)

『電子スピンサイエンス』通号6に載っている記事。

「7. 場の理論に基づくESR理論」で、

ESRスペクトルの線幅に関して、集団励起を記述する素励起の寿命によるという新しい見方が与えられたことになる。

あたりが面白かった。
ESRの線形が、Lorentz型になる場合の理由とかも面白い。


面白いと感じたのは、私の勉強が凄い足りないことに由来するかもしれないが・・・。