- バルブオペレータ(シールオフバルブ)が調整されてきたので、真空引き中。悪くない感じです。
- 今回のオペレータはたいへん使い勝手が良いですね。優れたデザイン。
- (注意深くしないと、うまくバルブが操作できているか分かりにくいものや、バルブが傾いちゃうものもあるんですよ)
- 下記写真はターボポンプに接続した所。この時点では真空には引いていない。
- …取り付けるところも写真にとっておけばマニュアルに使えたんだが…。終わってからかな。
- このメモにネタを投稿するのは、「簡単にできることなんだな」と思ってもらうためという側面もあるかも。
- 断熱真空槽の真空度が悪いヘリウム容器を、10年以上使っていた研究室とかあってですね…。
- 問題点に気がついていても、それを解決する方法を知らないと、どうにも動けない事ってあると思うのですね。他にもやることがたくさんあるだろうし。
- 正直な所、それぞれの研究室所有の液体ヘリウム容器にはあんまりちょっかい出したくはない。壊す危険性もあるし。
- でも、まあ、何回も真空引きを続けていると、案外ヘリウム容器って丈夫だなぁ、と思うようになった。(→なにをやった!)
- 小さなダメージが積み重なって、いずれ壊れる可能性もある。現時点で、容器を駄目にはしていないと思う。