- 低温測定用のガラスデュワーっていくらぐらいだったかなぁ。
- 物によるとは思うけど、10万〜20万円くらいだったかなぁ。
『低温技術 (物理工学実験)』(小林俊一,大塚洋一)
- 作者: 小林俊一,大塚洋一
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1987/10
- メディア: 単行本
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- p.179に「低温実験材料の概算価格と取扱い業者」というのがあって。ガラスデュワーの中瓶49000円、外瓶68000円とある。
- (スリット入りの)鏡面になっていたり、太さが途中で変化するようなのも値段が違うかな(外から磁場をかけるために、下側が細くなっているとか)。
- 今はガラスデュワーを扱っている業者とか減っているかもしれない。自分で買ったことがないから詳しく知らない。
- 関係ないけど、人間温調は基本的につらいです。
- 室温、窒素温度(77 K)、ヘリウム温度(4.2 K)、ヘリウムポンピング温度(1.5 K程度)あたりを測定するだけなら比較的やりやすいかもしれないが。
- ESRだと、磁場スイープ中に温度が変わってはいけませんからね…。