ガラスデュワー

  • 低温測定用のガラスデュワーっていくらぐらいだったかなぁ。
  • 物によるとは思うけど、10万〜20万円くらいだったかなぁ。

『低温技術 (物理工学実験)』(小林俊一,大塚洋一)

低温技術 (物理工学実験)

低温技術 (物理工学実験)

  • p.179に「低温実験材料の概算価格と取扱い業者」というのがあって。ガラスデュワーの中瓶49000円、外瓶68000円とある。
  • (スリット入りの)鏡面になっていたり、太さが途中で変化するようなのも値段が違うかな(外から磁場をかけるために、下側が細くなっているとか)。
  • 今はガラスデュワーを扱っている業者とか減っているかもしれない。自分で買ったことがないから詳しく知らない。
  • 関係ないけど、人間温調は基本的につらいです。
  • 室温、窒素温度(77 K)、ヘリウム温度(4.2 K)、ヘリウムポンピング温度(1.5 K程度)あたりを測定するだけなら比較的やりやすいかもしれないが。
  • ESRだと、磁場スイープ中に温度が変わってはいけませんからね…。