ポスドク問題

団藤保晴の「インターネットで読み解く!」

http://dandoweb.com/backno/20010927.htmメモ。

ポスドク研究員の機能(ぶれいんすとーみんぐばーじょん)

ポスドクというか、任期付き研究員が4年目な藤澤さん。でも、ポスドクってなんのかな?って言うのは実はあんまりよくわかっていない。きっと、家族はもっと分かっていないだろう。研究室の学生もあんまりよく分かっていないだろう。まあ、自分なりにポスドク…

若手研究育成テキスト

http://mercury.dbcls.jp/w/index.php?%BC%E3%BC%EA%B8%A6%B5%E6%B0%E9%C0%AE%A5%C6%A5%AD%A5%B9%A5%C8 事業仕分けWS3 科学分野に関する若手支援関係のやつ。義務だと思って読んだ。・・・ 文科省さん、もうちょっとがんばって反論してよぅ。(;_;) 「評価者…

2009年 物理系人材のための合同会社説明会 (関西)

http://www.ph-career.org/event/kouryu2009-west.html 日時: 2009年 11/14(土) 場所: 神戸大学百年記念館(六甲ホール) スケジュール: 10:30〜11:30 キャリアセミナー 「物理系人材のための就職ガイダンス」 株式会社D・F・S 取締役 長井裕樹 13:00〜18:00 …

ポスドクは一万人がいいのか?

http://d.hatena.ne.jp/kenjiito/20091028/p1 これによると、まず、ポスドクの数はもはや一万人をだいぶ超えて、一万六千名程度になっているのだが、それはともかくとして、9ページに分野別雇用者数が書いてある(2006年度)。これによるとたとえばライフサ…

九州大:補正予算見直しで留学生宿舎建設を停止 について考える

http://univlog.jugem.jp/?eid=1190 面白い。 こっちも面白い。 「留学生30万人計画のアクションプランについて考える」 http://univlog.jugem.jp/?eid=348 留学生を増やすって言う理念は分からなくもない。でもいろいろ問題があるんだなあ、って読んでいて…

「日曜日の歴史探検:高学歴ワーキングプアとは何か」(IT Media エンタープライズ)

http://d.hatena.ne.jp/kenjiito/20091004/p1 いずれにせよ、日本の社会にとって、高度な知識を持った人材が増えることは望ましいことであるので、専門性の高い職業人の養成自体は間違いではない。しかし、問題は、日本の大学院が高度な専門性をもった職業人…

ポスドク1万人計画の次は早期退職教員1万人計画

http://shinka3.exblog.jp/5256756/これで、ポスドク問題は一挙に解決だ。 あー、でも実態は逆かな。定年を遅くするとかそんな感じ。働いていてもいいけど、60歳以上は給料1/3とかにすればいいと思うんだが。

京大:博士をタダで小中高校へ派遣 就職できない若手研究者「もったいない」

「博士がタダで教えます」−−。博士号を取得したものの常勤職が見つからないポストドクター(ポスドク)を、京都大が全国の小中高校に出前講座の講師として無料派遣する。大学のPRとポスドクのキャリアアップという一石二鳥を狙う。 どうなのだろうか。何を…

サイエンス・メール 2009/07/23 青山潤-12 人工孵化させたレプトケファルスは簡単には成長しない

http://www.moriyama.com/sciencemail/ 購読しないと読めません。こんな記述 [33: 研究には夢がある、しかし研究職には夢がない] とか、 ■ポスドクって昔からいわれていますけど、人生の中で一番研究が進むんですけど、一番心もすさむ時期ですよね(笑)。 …

ポスドク:1人採用で5百万円…文科省が企業に「持参金」

http://mainichi.jp/select/science/news/20090506k0000e040013000c.html 博士号取得後に任期付き研究員(ポスドク)として大学や公的研究機関で働く人たちの民間企業への就職を増やそうと、文部科学省が、ポスドクを採用した企業へ1人につき500万円を支…

科学技術基本計画・補完計画ブログ

http://d.hatena.ne.jp/hakasenetwork/うーむ、すごい。面白い。アンテナに追加しよう。 「科学技術基本計画/補完計画はじめました」 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20090318#p1 経由で知りました。

日本物理学会キャリア支援センターイベント参加者 各位

「[announce:00028] 企業・ポスドク、大学院生交流イベントのお知らせ:物理学会第64回年次大会」のメールの転載です。 日本物理学会キャリア支援センターイベント参加者 各位 「物理学会第64回年次大会-企業・ポスドク、大学院生交流イベントのお知らせ」を…

「"博士ネットワーク・ミーティング@つくば"のお知らせ!」

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20090207#p1こんなのがあるそうです。

お知らせ:11月22日お台場サイエンス・アゴラで博士プレ・ミーティング開催します!

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20081122#p1こんなのがあるそうです。

『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』(水月昭道)

高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)作者: 水月昭道出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/10/16メディア: 新書購入: 9人 クリック: 324回この商品を含むブログ (231件) を見るざっと目を通した。以下、インプレッション…

博士ネットワーク・ミーティング in 京都、開催します!

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20080923#p1 博士ネットワーク・ミーティング in 京都 2008年9月23日(火)秋分の日、祝日 13:30〜15:30 会場(検討中) 会費3000円程度の予定 こんなのがあるらしいですよ。面白そうですね。まぁ、私は物理学会の秋季大会が…

「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080726-OYT1T00385.htm 大学院生倍増計画 大学院生が増えた背景には、大学院生の数を倍にすべきとした1991年の大学審議会の答申がある。大学院を新設する大学への補助金が増額され、大学院が作られた。91年…

「ポスドクからポストポスドクへ」(円城塔)

2008年7月の物理学会誌の564ページ。なかなか読みやすくて面白い。アカデミック研究業界そのものの病んでいるところを指摘している気がする。この人は34の春まで研究を続けたらしい。私に残された時間もあんまりないかな、って思ったり。後2ヶ月ちょいで31だ…

「牧野の公開用日誌」の2008年1月13日

http://grape.mtk.nao.ac.jp/pub/people/makino/journal/journal-2008-01.html#13 なんか、「魅力ある」と書いておけば明らかに魅力がないものでもそれでいい、みたいな適当な文章である。 「魅力」を具体的にするためには、マンパワーを必要とすることにな…

衆議院議員石井郁子君提出若手研究者の就職難と待遇に関する質問に対する答弁書

http://ritzberry.tdiary.net/20080107.html#p02経由で下記。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b168337.htm 後で読もう。

第2回日本物理学会キャリア支援センターイベント「物理学の資質を持つ人材活用のためのキャリアパス開発全国展開」

昨日のこと。 http://www.ph-career.org/071216.html京都とか大阪とかならわかるけど、東京や九州からも博士課程の学生やポスドクの人がきていました。ちょっとみくびっていたかも。大学・企業の人もたくさん来ていたみたい。全部で100人くらいかな?自分自…

第2回日本物理学会キャリア支援センターイベント「物理学の資質を持つ人材活用のためのキャリアパス開発全国展開」

http://www.ph-career.org/071216.html とりあえず、参加登録しました。ちょっとしか人がいなかったら悲しいな。

「大学は、なぜ大学院生を増やしたいのか」

http://shinka3.exblog.jp/7183356/おもしろい。面白がっている場合じゃないけど。やっぱり、圧力団体として立ち上がるしかないかなぁ。

「余剰博士問題:分かりやすい説明」

http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=6762また、暗い話へのリンク。

車中読書

水月昭道『高学歴ワーキングプア:「フリーター生産工場」としての大学院』(2007年10月20日刊行, 光文社[光文社新書322], ISBN:9784334034238 → 目次).読了.頭から「読んではいけない」とはいわないが,少なくとも「そのまま信じてはいけない」本. …

「博士課程に進学する前に読むべき本」

http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=6690 所属組織の利害には反することを承知の上で、私は、研究者になりたいという学生には、大学や独立行政法人の研究所に関する限り、当分の間はその見込みがほとんど無いことを正直に告げている。 …