深夜のスピン系座談会

http://togetter.com/li/386298


注釈をしておきましょう。できるだけ嘘を言わない範囲で。間違っていたら指摘してもらえると助かります。あと、追加情報なども受け付けます。


有機三角格子反強磁性体ですが、例えば下記が参考になります。
「物性:量子スピン液体の磁性相と非磁性相」(nature)
http://www.nature.com/nature/journal/v471/n7340/fp/nature09910_ja.html


dmitという言葉が出てきます。次のページとかが参考になるかな。
「[Pd(dmit)2] 塩の磁化率の物語 準二次元三角格子上でフラストレートしたスピン-1/2 ハイゼンベルク強磁性系」
http://www.riken.jp/lab-www/molecule/old-member/tamura/Triangle/main.html


この本が採り上げられています。
『Quantum Physics in One Dimension』(Thierry Giamarchi)

Quantum Physics in One Dimension (International Series of Monographs on Physics)

Quantum Physics in One Dimension (International Series of Monographs on Physics)

私は読んだことないです。実験屋さんには難しいんじゃないかと想定しますが、どうかな?

「#ステマ」という言葉が何回か出てきますが、これは説明できません。「お察し下さい」ですね。(^_^;)


「川上・梁」、「CFT」(Conformal Field Theory、共形場理論)、「かわかみやん」は次の本を示しています。

『共形場理論と1次元量子系』(川上則雄,梁成吉)

共形場理論と1次元量子系 (新物理学選書)

共形場理論と1次元量子系 (新物理学選書)

実験屋さんにとって、すごい難しいのではないかと思います。