液体窒素容器 自加圧型

ガス放出口についているバルブ、液供給口についているバルブ、昇圧バルブなどがついている。。


液体窒素を使わないとき、あるいは液体窒素を容器に追加するとき。

  • ガス放出バルブ open
  • 液供給バルブ close
  • 昇圧バルブ close

(ガス放出バルブは、外から空気が入らないように簡易の逆流防止弁(ゴムチューブに切り込みを入れた物とか)を使っている場合もあるかも。中で、酸素が液化したり、氷が付くとやっかいだし)


液体窒素容器から、液体窒素を使いたいとき。

  • ガス放出バルブ close
  • 液供給バルブ open
  • 昇圧バルブ open

まあ、こういうものだと思っていたのですが。


液体窒素を使わないときに、「ガス放出バルブを開けていない研究室があるのかな?」という気がしてきた。

安全弁があるから、大事になることはないとは思うけど。ガス放出バルブを開けておきたくない理由としては、「圧力が下がってしまうと、昇圧に少し時間がかかる」などを想定。あと、「もったいない」とか? 「空気が入るのは嫌」というのであれば、逆流防止措置をすれば良いわけだし。

うーん。でも、運ぶ時とかは放出弁は開けておく方が安全じゃないかな。