http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20130416/p12
の続き。
思ったより長いエクステンションが入っていてビックリしました。60cmくらいあったり。これが昨日まで。
あと、今日は別のタイプの容器にも入っているのを発見したので1本取り出しました。
4月にうちのセンターでは7本の延長管を容器から引き出した事になります。
ユーザーの人はトランスファーするときには気をつけようね。
取り出すのにだいぶ慣れてはきたけど、やっかいであることには変わらないし。
あと、サルベージする際には中身を空にしないといけないし。
落ちちゃった延長管の取り出し方の詳細についてはここでは記述しませんが、こんな方法でとれるの?って説明を聞いただけだと思うと思います。でも、自分でとってみると納得せざるを得ない。不思議ですね。いや、不思議なことなんてなんにも無いんですけど。
【追記】
もう1本発見。なんとか救出して8本目。これだけあると、ユーザーへの貸出物品として使えそうだ。どうせどこの研究室の物だかわからないし。
【追記2】
延長管が落ちても気がつかないこともあると思う。次のトランスファーをするときにどこに行ったの?みたいな。容器の底に落ちる可能性を思いついても、前回使った容器はどっかに行っているとか。あと、延長管が落ちたことに気がついても、そのまま放置という可能性はある。予備の延長管が十分にあるのなら、それでも構わない気もする。取り出すためには、空にしないといけないし、やっぱり面倒。
【追記3】
延長管を同時期にこんなに取り出すことになったのはヘリウム不足に由来する。普段は中をのぞき込んだりしないし。以前から、2本は落ちていることを把握していたんだけど、有効な取り出し方法を見出していなかったため放置していたものもあった。
【追記4】
ヘリウム不足と行っても、いくつかの容器にはヘリウムが入っている。そういうのもいずれはチェックしたい。空になる事があったら、だけど。断熱真空が悪いとかそういうことがない限りは、あんまり空にしたくはない。「真空引き→予冷→イニシャルトランスファー」は面倒だし。