2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

こんなページを書いていないで研究しろよ・・・→自分

本当にその通り。科学政策を決めるような人達は、研究者が研究できるような環境を日夜がんばって整備してくれるのだし。というわけで(?)、よくわからない理由により(??)、このページの次の更新は11月になります。

「大学は、なぜ大学院生を増やしたいのか」

http://shinka3.exblog.jp/7183356/おもしろい。面白がっている場合じゃないけど。やっぱり、圧力団体として立ち上がるしかないかなぁ。

「余剰博士問題:分かりやすい説明」

http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=6762また、暗い話へのリンク。

政治家

衆議院は50歳まで、参議院は60歳まで、くらいにしたほがいいと思うな。

元素戦略アウトルックを発行

http://www.nims.go.jp/jpn/news/press/press206.html http://www.nims.go.jp/jpn/news/eoutlook/研究資金の申請とかに役に立つかもしれない。・・・私の分野じゃ駄目かな。

良い試料が人を育てる(こともある)

良い試料が学生(研究者)を育ててくれることがあると思います。目的や方法論に対して、疑いを持つことも大事ですが、自分の目的・方法論を信じて頑張ることも大事だと思います。もし駄目だとしても、次の何かを掴むきっかけになると私は信じています。

某AFMRが見えているやつ

個人的な、極めて個人的な、超個人的な要望。学生一人、または二人に対して、研究室関係の時間拘束(実験、セミナー、輪講、ミーティングその他もろもろ)を二週間ほどすべて免除する。そして例のサンプルのAFMRの異常の解析をして欲しい。本当は自分がやりた…

勉強しておけばよかった?

「昔、もっと勉強しておけばよかった」って、たまーーーーーーに、聞くのですけど、「いまやればいいじゃないか」って私は言うことにしています。

物理はオモチャ。ではオモチャの性質は?

私は、"本気で"「物理はオモチャです」とよくいうのですけど、なかなか本気で受け取ってもらえません。「けんきぅしぁは、うきよばなれていていいいねぇ」という反応のことが多い。何でかなぁ、と思ったのですけど、よく考えたら「オモチャ」の説明をしてい…

「ファーストプライオリティ」

http://www.nhk.or.jp/neo/contents/conte/o_worker_word006.html えぇ、なんか疲れているかも。

今日の仕事

10時から2時間強ミーティング。昼食。A君のアブスト修正。30分くらい。窒素ボンベ運び30分くらい。15時くらいからポスター作り。延々と。なかなか進まない。18時くらいに夕食。その後ポスター作り。飽きてきた。23時くらい。終わっていないけど、帰ろうかな…

デフォルトフォント

ポスター作成中。Illustrator CS2はデフォルトフォントを変えられないのかな?

教育姿勢

http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~watanabe/diary/d200710.html#2007-10-20 教育姿勢は大きく二つに分かれる。一つは「学生のやる気を育て、自主的に学習させて自ら何かを学ぶという姿勢を重視する」というもの。もう一つは「学生に徹底して基礎知識、…

研究推進部研究推進課

http://www.kobe-u.ac.jp/info/organization/summary/H19/research/research.htm

FRUSTRATION IN TWO-DIMENSIONAL QUANTUM ANTIFERROMAGNETS

http://research.yale.edu/boulder/Boulder-2003/reading/misguich_lhuillier.pdf

車中読書

水月昭道『高学歴ワーキングプア:「フリーター生産工場」としての大学院』(2007年10月20日刊行, 光文社[光文社新書322], ISBN:9784334034238 → 目次).読了.頭から「読んではいけない」とはいわないが,少なくとも「そのまま信じてはいけない」本. …

ヘタレな言い訳をぶっ潰すことはできても

「ヘタレな言い訳をぶっ潰すことはできても、動機自体を与えるのは無理だ。というか面倒だ。というかやりたくない。というか、他人から動機を与えられるのでいいわけ?」・・・と、思うこともある。

『ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven』(森博嗣)

なんとなく思い出した。 戦闘機に乗るパイロットが主人公。敵を撃墜するのが仕事。ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 24回この商品を含むブログ (300件) を見…

研究者と学者の違いって何?

研究者は新しいことを見つける・探求する。新しいことを見つけることが出来るのならば、少々間違った知識を持っていてもかまわない。学者は、その学問分野について人から問われたときに、正しい受け答えが出来る必要がある。間違った知識を流布するような真…

『熱力学の基礎』(清水明)

書類を書く過程で必要だったので『熱力学の基礎』(清水明)ISBN:9784130626095パらめくっているのだけど、私の志が低いなぁ、と思ってしまった。しかし、この本の記述はいちいちかっこいいなぁ。 p.49 そういわれると、「エントロピーとは何ですか?」と訊き…

米国ルポ:アメリカの大学から何を学ぶべきかーリベラルアーツ・カレッジの使命と実態

http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=227面白いです。最近、リベラルアーツについてちょっと興味があったので個人的にはタイムリーな感じ。何故興味があったかについては、ちょっと説明するのが面倒なので略。学生は今の大学の教育に関して批判する権利があ…

ホットカーペット買おうかな・・・。

前にも書いたかも。

いろいろ返信

メールの返信はとりあえず終わり(だと思う)。

直視と没頭

下記は2004/06/05頃のローカルメモ。D2の頃ですね。昔から藤澤さんは進歩していないようです。 面白いものを直視すると、はまってしまって危険です。ほどほど目を細めて目を逸らして、あれはつまらないんだ、って根拠なく自分をだまして、自分のやりたいこと…

このページ

小人が書いていることにしようかな・・・。

余裕があるわけではない

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20071011/p1 まぁ、そういう気持ちが挫けそうになることもありますが。そういうのが、外面的にも出てしまう時もありますね。 研究を面白いと思って欲しいとは思っても、私自身が面白さを説明できないものもあります。むしろ、…

研究者の基本能力 2 "実験遂行能力"

1は http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20070113/p3 なわけでなんか自分でも忘れていましたが。下記は、今思いつきで書いているだけなのであんまり信用しないでください。私と実験していると、実験方法論についての戯言をいろいろ聞くことが出来ます(→たぶん、…

雑文的

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20071015/p5 考えるとは、頭だけの働きではなくて、身体全てを使う行為。 私は手で考えているような気がする。 メールの返事がまた滞っておる。明日中にはします。 個としての最適化と、集団としての最適化は異なるかも。愚痴…

所有している本のリスト

http://extreme.phys.sci.kobe-u.ac.jp/extreme/staffs/fujisawa/book.htmlまだまだ工事中。学生時代に作ったファイルに少しだけ追加ました。そのうち他の本も追加します。【追記】本棚の写真 あんまり整理整頓されていませんね。

論文を探したり読めるようになるまでは時間がかかりますよね

これも卒業までに身につけて欲しい能力かも。