ヘリウム回収率アップとか

  • いくつかの研究室は、NMR装置等にヘリウムを入れるときに、普通にヘリウムガスを大気放出しているんですよね。
  • 回収配管は大気圧より高め(負圧ではなく正圧。10 mmH2Oくらいだったかな?)なので、ヘリウムトランスファー時には(略)。
  • 「風船等を貸すから、そちらに溜めて下さい」って言っても、「ガスが出てくる場所の配管の径が、風船の挿入口の径と違うからできない」とかよくわかんないことを言ってくるのです。そんなの径を変えるのを作るなり、どっかの業者に注文して作らせれば良いでしょ?
  • と、まあ愚痴を言っても世の中はなかなか変わらないので、こちらで案を出すことが大事かな、と思う事にした。
  • 自分で作るか、市販している配管を買うか、特注するか。
  • いろいろ考えたり部品をそろえたりするのもリソースを食うわけです。ヘリウム使用量が少ないユーザーにあんまり負担をかけない配慮はしても良いかもしれませんね。
  • 「フェアネス(公正)」「経済性」「効率性」に対する私の歪んだ欲望はたいへんやっかいである。