最近面白かった物

http://twitter.com/apj/statuses/22812421381

私が師匠と呼んでるのは後にも先にも冨永先生だけ。会って間もない頃、情報センター脇で草の葉でヤモリをつつきながら「ヤモリの子がいるよ〜なかなか質の良い子だよ〜」と言ってた。ヤモリと遊んでるこの先生とならきっと一緒にうまくやっていけると確信した。その予感は当たっていた。

続いて、

http://twitter.com/apj/statuses/22812982335

だから、冨永先生と一緒にやってる理由としては「共通する研究テーマがあったから」等というのは表面的なもので、「先生がヤモリと遊んでいたから」が多分本当の答えかも。書いていて、どんな不条理文学だよと自分ツッコミを入れたくなるが。おまけに双方とも意味がわからんのだけど、これが真実だ。

いい話だ。本気でそう思う。

「多数派体質の人」

http://homepage3.nifty.com/mogami/diary/d0602.html#04t1

「多数派体質の人」とはたまたま多数派に属しているんじゃなくて、雰囲気を読んで多数派に付きたがる人の事だけど、こういう人は雰囲気を読んだり、多数派に合わせて自分を変えたりにかなりの注意資源のallocationと、かなりの努力をしているはずなんだけど、どうもその同化に払った努力の量について無自覚な事が多いようだ。そして同化しようとしない人に対して「信じられない」とか言う。

コミュニケーションにもコストがかかるのだよね。

注意資源

http://homepage3.nifty.com/mogami/diary/d0404.html#21t3

娯楽系の情報について言うと、現在における希少資源は作品ではない。希少資源は注意資源である。テレビ、雑誌、マンガ、携帯、ゲーム、CD、webなど多くのメディアの多くの作品が情報消費者の有限の時間を奪い合っている。

面白い。