『英文法をこわす―感覚による再構築』(大西泰斗)

英文法をこわす 感覚による再構築 (NHKブックス)

英文法をこわす 感覚による再構築 (NHKブックス)

再読中。やっぱり面白いな。

  • 「訳語」「文法用語」が理解を妨げたり、ねじれた理解をさせることがある、という例が繰り返し出てくる。
  • そういうのって、物理を含む科学用語でもある気がする。良い言葉を選ぶのは大事。
  • 言葉はともかくとして。イメージをきちんと掴むことが大事、というのも同じかも。
  • この本の面白さは、研究者・教育者としての視点だと思う。良い方法を探求する人としての目線というか。
  • テレビの英語番組に出ているときの親しみやすさ、わかりやすさ。それと比較しての、この本の拡張高さ。このギャップは楽しいというか面白いというか。
  • p.195とか面白い。theの使われ方に関する場所にある記述。

知性の低い人間ほど、国籍に関してこうした乱暴な一般化をする。

  • いろいろなことに対して、すごい丁寧に考えている人なんだな、って思った。

『一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』(大西泰斗, ポール・マクベイ)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

この本も買ってみようかな。

・・・まあ、新しい本を買うのは、今持っている本を一通り再読してからかな。

『ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞』(大西泰斗, ポール マクベイ)

ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞 (Native speaker series)

ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞 (Native speaker series)

『英文法をこわす』の次は、これを再読しよう。

「700T級超強磁場の発生とフラストレート磁性体研究への応用」(嶽山正二郎 氏:東京大学物性研究所 教授)

http://www.phys.titech.ac.jp/seminar/news_detail.html?C1022/D2299

日付 2012年11月7日(水)
時間 16:05-17:30
場所 本館3階 理学系第2会議室

そういえば、こういうのがあった。


磁場かけて、電磁波を〜というのは、いろいろ分かって面白いねえ。dioptaseにも可視光あてて磁場をかけてみたいなぁ。