- 作者: 三中信宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 新書
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読んだ、というより一通り目を通したくらい。内容は難しい。ブックガイド的な要素もある。図が多いところが好印象。分類の類型が示されるのかと思ったら、種とは何か?とか分類の本質的な困難さとか、分類学の歴史みたいなものに多くページが割かれている。
例によって、おもしろかったところのピックアップは時間がある時にするかもです。
読んだ、というより一通り目を通したくらい。内容は難しい。ブックガイド的な要素もある。図が多いところが好印象。分類の類型が示されるのかと思ったら、種とは何か?とか分類の本質的な困難さとか、分類学の歴史みたいなものに多くページが割かれている。
例によって、おもしろかったところのピックアップは時間がある時にするかもです。
http://saiyu.cocolog-nifty.com/zug/2009/11/http.html
まだまだ先とは、先ほどの
1, 戦乱を平定し、盗賊などを一掃する
に加えて2, 私的所有権が確立し努力しただけ豊かになれる社会になる
3, 能力主義が行き渡り有能なものが上に立つ
4, 庶民まで読み書き算数ができる
5, 貨幣経済が行き渡り広域流通が行われる
6, 貨幣により資本の蓄積が始まる
7, 人治主義から法治主義へ
が必要だ。で、これらが出来た上にやっと
8, 西洋の近代技術の導入
が出来る。9, 清廉で有能な官僚機構
10, 民主主義
なんかが意味を持つのはその後にすぎない。
すごい面白い。なるほど。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091227-OYT1T00232.htm
内容が知りたいな。ウェブにアップされていないのかな?