『食べ物実験レシピ―キッチンでサイエンス!』(左巻健男)
食べ物実験レシピ―キッチンでサイエンス! (「リカタン」ブックス)
- 作者: 左巻健男
- 出版社/メーカー: 文一総合出版
- 発売日: 2010/03/09
- メディア: 単行本
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戦争するためのソフトウェアとか
- 現在の日本は、戦争するためのソフトウェア(法的・制度的な枠組みや、人の能力などを含む)がないので、戦争はできない気がする。コンピュータは与えられているけど、ソフトウェアを持っていないような状態なんじゃないかな。ソフトウェアを構成し、戦争遂行能力をつけるためには、かなりの投資が必要だと思われる。
- 中国も大規模な戦争するためのソフトウェアを持っていないんじゃないかなぁ。
- 近隣諸国と戦争をするとして、どこが舞台になるだろう。どこの人達が死ぬだろう。
- 勝利条件は?
- 日本は、エネルギー資源の確保が最優先になるかな。石油等の資源を運んでこれなくなったら負け。
- エネルギー単価が2倍になったら、いろいろな商品(サービス含む)の値段がどう変わるか気になる。あんまり影響を受けないもののあるだろうし、2倍3倍10倍になるのもありそう。そういう状況で、国際競争力はどうなるかな。
- 尖閣諸島を巡る問題で、今回は戦争は起きないと思う。あれの問題を使って、どういう外交のゲームをするか?とか、内政をうまく進めるかとかかな。でも、扱いづらい問題。うまく使うのはかなり困難だと思う。
- 国内の内政問題で、いろいろ解決しなくてはいけないのに、あーいう事に注意資源をさかなくてはいけないというのはたいへん面倒だろうな、って思う。
- 人が生きていくさいに些末な問題を解決して行かなくてはいけないのと同様に、国が生き残る際にも些末な問題を解決して行かなくてはいけないのだと思う。
- スポーツとしての人が死なない戦争ごっこみたいなのをやると面白いかもしれない。オリンピック種目に入れるとか。
- 私も自分の問題を、ちまちま解決するかな。
『部分と全体―私の生涯の偉大な出会いと対話』(W.K. ハイゼンベルク)
- 作者: W.K.ハイゼンベルク,Werner Karl Heisenberg,山崎和夫
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1999/11/20
- メディア: 単行本
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- 第二次大戦の頃のドイツの話も出てくる。多くの科学者がドイツを離れる中で、ハイゼンベルクはドイツに残る。その理由らしき物も語られる。
- 実際の状況や気持ちはどうであったかはともかく。一つのストーリーとして面白いと思ったのでした。
- この本は、量子力学を習って、ある程度使ってみた後に読むと、なかなか面白いと思います。
能力と価値観
仕事をする上で、能力も大事だけど、「裏切らないか、信頼できるか」というのは大事なんだろう。契約で事細かに決めることもできるかも知れないけど、それにはコストがかかるし。
A-B間に信頼があって、B-C間に信頼があるけど、A-C間には、現時点でない場合もある。Bの存在により、A-C間がつながることができる。まあ、きっかけくらいにはなる。
コネは重要だなって思ったり。
新しい場所に移ったときには、自分の能力も価値観も他の人達には知られていないし、他の人達の能力も価値観も知らない。そういうのをちょっとずつ知るための努力をしなくてはいけないのだろう。無意識にできる人もいるのかも知れないけど、私は意識的にやらないと駄目そう。
東工大の図書館
http://www.libra.titech.ac.jp/welcome.php
やっぱり平日は17時にしまっちゃうんだね。10月になれば21時までやっているから、もうちょっとの辛抱か。
研究費使用ハンドブック(東京工業大学2012年9月)
そういうのをもらった。
研究費を獲得するために書類を書かなければ。