所属の英文

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20120426/p1

東京工業大学 Tokyo Institute of Technology
技術部 Technical Department
ナノ支援センター Nanoengineering Support Center
ついでに職名も。
技術職員 Technical Staff

論文等で、所属を書くときは下記のようにすればいいかな。
"Technical Department, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo 152.-8551, Japan"
検討中。



【追記】
http://jpsj.ipap.jp/link?JPSJ/80/083705/ http://arxiv.org/abs/1106.4077
この段階だと、所属は神戸と書いてある。pdfファイルを見ると、注釈として東工大の極低温物性研究センターに勤めていることになっている。

低温機器/理工学用途/液体ヘリウム容器/エアリキッド社:RHシリーズ

http://www.mysci.co.jp/c2/air/rh/index.html
RH250というのが入りました。

どこの研究室が使うかなぁ(←検討していないのかよ)。
藤澤研とか井澤研とか奥田研だと使う可能性があるかな。

使いたくても「エレベータに乗らない」とかいろいろ難しい点はあるかもしれない。
(高さは170cm強(特別なヘッド付き)。私の身長(163cm)より高い)

・・・あー、イニシャルトランスファーするときには重宝するかもしれないですね。

興味がある人は見に来て下さい。

ヘリウム容器の断熱真空槽の真空引き

  • ヘリウム不足のせいで、センターにあるヘリウム容器のほとんどが空になった状態です。
  • 壊れていたターボポンプの修理が終わって戻ってきたので、真空度が悪くなったヘリウム容器の真空引きをしています。


「液体ヘリウム容器について」
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/cryogenic/he_supply/he_youki.html
とか参考にしつつ。


「真空引きアダプターの製作」
http://physics.s.chiba-u.ac.jp/cryo2/vacuum_tool.html
このページで容器の真空引きをしているんだけど、ヒーターで暖めているんですよね。これやると早く高真空が得られると思うので検討中。どういうのを買うのが良いのかな。

あと、「窒素ガスの封入→真空引き」もできたらいいな、とは思っているんですが、これはヒーターの後かな。

ヘリウム事情

  • しばらく貯めフェイズに入るので、ほとんど出さないと思います。NMR系の実験室には出すと思いますが。
  • 2月3月はかなり無理して出していました。研究室引越とか卒論とか学会とかいろいろな事情があります。
  • 回収配管の中を、ヘリウムガスがちょっとだけ流れていて欲しい、という思惑もあります。
  • ヘリウム貯槽の下限界に挑戦するのは当分やりたくありません。
  • とりあえず2000リットルくらいたまらないと出したくないですね。現在の量については秘密です。直接センターに来てくれたら教えることができますが、ネットではかけないな。
  • ヘリウム供給制限をしながら思ったことなんですが。今までの供給実績に併せて、公平にヘリウムを分配しようとすると破綻します。実験の種類によって、多めに供給されるところと、少なくなっちゃうところかある。できるだけ不公平感をもたれないように各研究室へわけたつもりだけど、やっぱり限界がある。不公平感をもたれないように配ろうとして、長い間緊張してて、凄い疲れました。
  • 「液化量も供給量も減ったから、仕事は楽になったんでしょ」って事は全然無い。ガス会社への問い合わせを頻繁に行う。それぞれの研究室の事情を聞いて優先順位を決めたり。ルーティンワークじゃないことが多くて消耗した。まあ、これを研究できないことの言い訳にしてはいけないとは思うけど。
  • 最近は、あんまり注文がないので落ち着きました。
  • 次年度になったら、少しはヘリウム購入できるようになるんだろうか。
  • 業者さんの話によると、11月〜1月の頃に比べれば、少しはヘリウムが出回るようになったらしいんだけど。
  • しかし、業者さんによって微妙に言っていることが違うのだよね。何でだろうか。
  • ガス業界、わけわからん。 ヽ(・∀。)ノ
  • しかし、こんなにヘリウム不足が続くとは思わなかった。(うちのところは)11月中旬から手に入れるのが困難になったんだけど。年明けとか3月くらいにはなんとかなるんじゃないかな?って思っていたのですが。
  • ヘリウム不足の前は、ガスカードル(7 m^3のガスボンベが25本束ねられたもの→ http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20121221/p15 )を1回の注文で2つ持ってきてもらっていた。これがくると、だいたい500リットル分になる。4月に2回くらいガスカードルが来てくれると良いんだけど。贅沢を言うと、10回くらい持ってきて欲しいが。
  • そろそろ各研究室の回収率を計算しないといけないなぁ・・・。

国立大学法人東京工業大学事務職員等評価規則

http://www.somuka.titech.ac.jp/Kisoku/contents4/4-72.pdf

  • 「技術職員の能力評価・取組姿勢評価書」というのを書かなくちゃいけない。
  • 「業務上のメモだったはずの何か 2012年4月と5月」 http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20120601/p2 ここを見たら、去年の4月も書いていたっぽい。・・・あと、去年は研究の事を考えてますね。
  • 評価項目を見ている。
  • 「技術職員→技術専門員→主任技術専門員→研究支援センター長」という感じで地位が上がっていくらしい。どういう基準で、上に上がるかよく知らない。
  • そういえば、副センター長というのが来年度からあるのかな? 全ての支援センターで副センター長をつけるかどうかは不明。
  • 上に上がれば上がるほど、いろいろな能力を必要とされるみたいである。なんだか大変だ。下っ端というのは、概ね目の前の事を考えていればいいわけで、たいへん気楽である。
  • ・・・私が今読んでいる文書は、渡されたフォーマットとちょっと対応していないみたい。
  • http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20130322/p4 ここでちょっと書いているけど、新しい人に来て欲しいな、というのはある。でも、新しい人が来る前に、自分ができる範囲でできることをやり尽くしてしまいたいという気持ちもある。
  • いろいろやりたいことがあるんだけど、いくつも壁があって進めない、みたいな気持ち。ただ、自由度がないわけじゃないからそちらにいろいろ手を入れたり。で、いろいろ効率化が進む。ますます余力ができて、今まで壁があって挑戦出来なかった新しい事に挑戦しないといけない、っていう焦燥が生じる。
  • 評価書を書くにあたって、いままでしてきた作業とかの記録をいろいろ見てる。なんだかいろいろな事をしているな。無駄っぽいこともたくさんしているけど、やってみないと無駄だってわからないことも多いのだよね。
  • 昔の事を思い出すと、なんだかしんみりしてきて危険だ。

お好み焼きが食べたい!

今回の春の物理学会は広島で行われた。(私は行かなかったが)

ツイッターとか見てると、物理関係のアカウントの人がお好み焼きの写真をアップしているわけです。

と、言うわけでお好み焼きが食べたいです。自分で作るかどこかに食べに行くか・・・。

進められたけど読んでいない本とか

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理』(バートン・マルキール)

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理

『正義の領分―多元性と平等の擁護』(マイケル ウォルツァー)

正義の領分─多元性と平等の擁護─

正義の領分─多元性と平等の擁護─

発達障害がある子に、わかる・たのしい勉強を』(久我利孝)

発達障害がある子に、わかる・たのしい勉強を

発達障害がある子に、わかる・たのしい勉強を