アンインストールできないトラブルの原因

http://www-06.ibm.com/jp/pc/think/tvtdownload/pdf/csseasy600.pdf
の39ページあたり。

※Client Security Solutionをアンインストールすると、Client Security Solutionで暗号化したデータ、登録したパスワード情報、証明書などは使用できなくなりますのでご注意下さい。

・・・ここらへんが原因か?

私が説明をよく読みもしないで、一部のシステム情報の暗号化に対してOKを出してしまう。SecureDrive.volというファイルできる。そして、Client Security Solutionをアンインストールしたために、暗号化したファイルにアクセスできない。再度インストールしても当然だめ。新しくインストールしたソフトはすぐにアンインストールできるけど、以前からインストールしていたファイルはアンインストールできないから、これで納得いく。

Illustrator CS2が起動しないのは、そのシステム情報が重要なのかもしれない。

嫌なシナリオだなぁ。なんとか復帰できるといいんだけどな。結局自分が悪いのか。同じようなトラブルに遭う人はいないのかな。

再インストールが必要かも。嫌なのは、Illustrator CS2の認証を外せないということかな。電話で頼み込めば認証させてくれるかな。あとMathematicaの再インストールも認証が必要だったかもしれない。

現時点で困っているのは、ソフトがアンインストールできないことと、Illustrator CS2が使えないこと。再インストールは時間がかかるし、ちょっと今やるのは無理。だましだましこのまま使っていくしかないかな。

Lenovoに、暗号を解読するマスターキーとかないのかなぁ。そんなのがあったらセキュリティ上よくないけど。

セキュリティ関係のソフトの性能が上がるのは良いことかもしれないけど、どんどん不便になっていく気がするのは私だけじゃないだろう。人それぞれ必要なセキュリティレベルがあるわけだから、過剰なセキュリティシステムは有害な場合もあるのだと思う。