前にもリンクしたのですけど。
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=6567
大手企業で、比較的基礎的なR&Dにたずさわっている人の年間研究予算は研究者一人あたり平均一千万円
大学は、何もしないでもらえる校費は(中略)何年かを平均すると多分100万円〜多くて200万円程度
10倍以上の予算の開きは、アイデアや工夫で太刀打ちできるものではない。大学は研究では企業に勝てない。
大学に研究でアドバンテージがあるとしたら、学問上の意味はあっても儲けにつながらなくて、たまたま企業が手出しをしていない分野においてだけだろう。大学の研究が応用につながらないといって責めるのはお門違いではないか。
おもしろい。・・・面白がっている場合ではない?