2008年06月04日(水曜日) 【社会】未来の生活

省エネと地球環境のためには、人口は都市に集中しなければならない。また、高齢者ほど、都会の便利なところに住み、共同性の高い生活をする必要がある。こんな話を、専門家はよく口にする。公の場ではあまり聞かれないが、実情はやはりそうなのだろう。
 住宅に関していえば、大きな集合住宅の一室に、個人の住宅を(内装だけを)建てる、というようなフレームになるだろう。住宅が個々に独立しているのは省エネ的に不合理だからだ。集合した方が災害に対しても強いし、安全面でも有利だ。つまり、マンションの一室がもの凄く大きくて、そこに個人の好きな住宅を建てる、という発想。そういった高層集合住宅ビルが何百年も建ち続け、中の住居だけが建て替えられる。庭もそこにある。また、職場も同じビルの下階にある。

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面白い。こうなって欲しいけど、なかなかこうならないだろうな。