大隅典子の仙台通信

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大学で働いていて一番嬉しい瞬間は、学生さんや若い方達の成長に気付くときです。
身近に接しているので毎日感じる訳ではありませんが、何気ない一言や、ディスカッションの仕方、進捗状況の報告のレジュメの書き方、セミナーでの質問など、「お!」と思うときがあって嬉しくなります。
そうなるまでの間は忍耐も必要ですし、相手の受容体が有る無しに関わらず、良い刺激をひたすら与えなければなりません。

気持ちはわかる気がする。嬉しいって思える時が確かにあるし。

受容体云々の話はちょっと耳が痛いかも。私は、他者に対して諦めるのが早すぎる。余裕がない人間なのだとも思う。私は教育者にはなれそうにないな、っていつも思う。