『虫に追われて:昆虫標本商の打ち明け話』の書評

http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20090224/1235171895

標本商は「商品」としての昆虫(著者の場合はチョウ)を売買する「商人」に徹するべきなのか,それとも昆虫という生き物に好奇心を持ち続ける「研究者」としての側面を堅持すべきなのか.著者自身がその間を揺れ動きながら生きてきた経緯がわかって興味深い.

なんかおもしろそうな本だなあ。