「リトビネンコ追悼企画」(『The Chicken Reports』 2010年10月29日)

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=61383&log=20101029
にこんな事が書いてある。

2006年、ロシアの女性ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤがモスクワ
で暗殺された1ヵ月後、ロンドンでロシア、プーチン政権のコーカサスにおける
悪事を鋭く告発していた元FSB(ロシア連邦保安庁)将校、アレクサンドル・
リトビネンコが放射性の毒物を盛られ、3週間の壮絶な闘病の末、4年前の11月23
日、ついに死亡しました。リトビネンコが指摘していたようにロシアでは、ポリ
トコフスカヤ、リトビネンコ以前にも、多くの政治家、人権活動家、ジャーナリ
ストなどが暗殺されてきました。そしてポリトコフスカヤ、リトビネンコ以後も
状況はますます悪化し、ロシアでもチェチェンでも、次々とジャーナリスト、人
権活動家、そして罪のない市民が誘拐され、殺害されています。そこから浮かび
あがるのは、民衆を恐怖させて支配しようとする国家のテロリズムです。その国
家のテロリズムを告発する中で、アンナ・ポリトコフスカヤや、アレクサンド
ル・リトビネンコは、暗殺されました。

この種の事は詳しくないけど、ちょっと気になったのでメモ。