地方の国公立大学の役割

地方の国公立大学の役割って何だろう?って考えてしまう。今は独立行政法人と言うべきかもしれないけど。

現時点では問題意識ができただけだけど。

地域をしょって立つ人材の育成という側面はあるだろう。その中の何%かは、大きな都市へ行くかもしれない。
国公立大学は国から資金援助がある。その資金のかなり多くは地域経済へ貢献するはず。

人材とかお金とか知識技術がどう動いているのか気になる。


現在、富を産み出すのは圧倒的に東京やその他人口集中地域だと思う。得られた富をきっと、そこの中だけで使おうとすると結局先細りになるのだと思う。地方へお金が流れることはある意味投資だろう。効率が良い投資と悪い投資があるのだと思われる。

教育は、それがきちんと成されるならば、もっとも効率が良い投資だと思う。

でも、最近は、何かいろいろ引っかかるところが多いのだよな。もう少し考えていきたいと思う。