「アフリカが、コンゴが危ない」(『私の闇の奥』2011/10/27)

http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2011/10/post_3332.html

それに続いて国連安全保障理事会は米欧の“人道主義的介入”を許すことを決議したが、その理由が、先月のフランスの新聞リベラシオンによって直裁に明らかにされた。リビアの国家暫定評議会(NTC)が、リビアの全石油産出量の35%の提供と“引き換え”に、“全面的かつ永続的”な支援をフランス政府に対して行なっていたのだ。先月、“解放された”トリポリ星条旗を高々と掲揚しながら、US大使ジーン・クレツも“石油がリビアの天然資源の王冠を飾る宝玉だということは先刻承知している”とうっかり口を滑らしてしまった。

めも。