25歳以下は読まないほうがいいかな？
Kohori：「『あれっ？ここは何？』って引っかかって欲しい」って、どういうことでしょう？
Menou ：100センテンス書いていようが、500センテンス書いていようが、この一文を読ませるという文があるわけ。そして、それはそこそこわかり難い。
Kohori：わかり難いというのは文意がわかり難いということ？それとも、どこに引っ掛けるところあるのかがわからないってこと？
Menou ：なるほど、そういうふうに仕掛けられるのか。
Kohori：そんなことも考えていないのですか。(呆れの視線)
Menou ：まぁ、前者かな。
Kohori：質問があります。
Menou ：断る理由を私は知らない。
Kohori：そもそもわかりづらいところだらけです。「どこが難しいか？」以前に、そもそもわけがわかりません。
Menou ：否定はしない。
Kohori：むしろ肯定してください。
Menou ：自分の文章がどう理解しがたいのか、私にはよくわからないかな。
Kohori：そうですか。(溜息)
Menou ：他にはないかね。
Kohori：ところで、その引っ掛けるところは何か新しいものであって欲しいのでしょうか。
Menou ：まぁ、私が知った新しい感情や今まで表現できなかった感情などを表現できたらな、って思う。
Kohori：繰り返しでおなじことを書いていないか？って自問しています？
Menou ：自問はするけどね。結局おなじことを書いてしまっている気もするね。
Kohori：音楽だって同じ、おなじ曲を違う演奏の仕方ができますし。悪くはないのではないでしょうか？
Menou ：私は自分が書いているものが少しずつでもいいから良い意味で変化して欲しい。
Kohori：バリエーションが増えれば、そのうち良いものができるのではないかと思います。
Menou ：でも下積みというのは、不安になることもある。
Kohori：そういうものですか。
Menou ：世界の中の自分以外の一人でも・・・。
Kohori：(理解してくれる人がいればよい、ってことかな)それは(その問いかけ自体が)多分甘えです。
Menou ：わかってる。でも、あなたは甘えを否定するべきだ、とは言っていないよね。
Kohori：その程度は私も優しいのでしょう。でも、先を望むのならやはり甘えるべきではないと思います。・・・
Menou ：そもそも対話を指向するように人の思考はなっているのでは？
Kohori：それも、人の弱さとも言えます。でも強い弱いって何のことだとMenouは思います？
Menou ：何のための強さ？何のための弱さ？
Kohori：私の解釈は、目的を決めたときに、それが外乱に強いか弱いか、でしょうかね。
Menou ：では、私の目的は何かと自問？
