- 作者: 大西泰斗
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2003/01/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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再読中。やっぱり面白いな。
- 「訳語」「文法用語」が理解を妨げたり、ねじれた理解をさせることがある、という例が繰り返し出てくる。
- そういうのって、物理を含む科学用語でもある気がする。良い言葉を選ぶのは大事。
- 言葉はともかくとして。イメージをきちんと掴むことが大事、というのも同じかも。
- この本の面白さは、研究者・教育者としての視点だと思う。良い方法を探求する人としての目線というか。
- テレビの英語番組に出ているときの親しみやすさ、わかりやすさ。それと比較しての、この本の拡張高さ。このギャップは楽しいというか面白いというか。
- p.195とか面白い。theの使われ方に関する場所にある記述。
知性の低い人間ほど、国籍に関してこうした乱暴な一般化をする。
- いろいろなことに対して、すごい丁寧に考えている人なんだな、って思った。