『創竜伝14 <月への門>』(田中芳樹)

創竜伝14 <月への門> (講談社ノベルス)

• あんまりおもしろくない…。
• 次の巻で最終巻で来年に出るらしい。一応読もうと思うけど、期待はできないかかなぁ。
• 政治ネタも歴史ネタもキャラ同士の掛け合いも、昔の方が面白かったと思う。
• ストーリーもなんだかなぁ…。
• 私自身の変化で、面白く感じれなくなったのかもしれないけど、作者の筆力(あるいは情熱)が落ちている可能性が高い気がする…。

• 前巻が出たのが2003年か。

『創竜伝(13) 噴火列島』

創竜伝(13) 噴火列島 (講談社ノベルス)

• 同作者の『アルスラーン戦記』の最終巻を読んだ時に、中高生の頃に夢中になって読んだシリーズが、ちょっと残念な形で終わってしまったなぁと思ったものだけど。

天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

• しかし、『アルスラーン戦記』の最終巻の方が、『創竜伝』の最新刊よりもまだましかも…。
• ただどんな物語であれ、完結させるのは偉い、とも思います。完結はさせて欲しいなぁ。
• 『アルスラーン戦記』の最終巻の感想→ https://fujisawamasashi.hatenablog.com/entry/20171222/p1