ヘリウムカードル来た。雨が降る前につないでおいた方が良いな〜。
液体ヘリウムもいくらか。学内にもすこしずつヘリウムが流通しつつあるし、6月中の供給は大丈夫だろう。
http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20130528/p4 の続き?
「クールジャパンとか自称すると恥ずかしい」
「自称クールジャパン。滑ったときの、寒いに近い」
日々のタイトルは少々過激にすることがありますが。
そのまま本心というわけではありません。
問題は内実なのです。言葉に内実がともなっていれば恥ずかしくないと思います。
控えめすぎるのも逆に問題です。
内実に対応する適切な主張をするのは、とても大事な事だと思います。
http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101007/p2
「これが俺たちの提案する価値だ」「どうだ凄いだろう?」みたいなんでいいじゃん。
というか、それだけじゃ駄目なんだけど、そういう要素も必要なの。
http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20120405/p1
学術上は、有名雑誌に論文が載ろうが、マイナー雑誌に論文が載ろうが等価である。大事なのは、その論文の質だ。
論文誌によって、論文にある種のインパクトがないと載せてくれないところもある。このようにハードルが高い所に載っている物は、良い研究である率が高いだろう。ハードルが低い所に載っている物は、良い研究である率が小さいだろう。でもハードルが低い雑誌に、とても良い研究が載っている事もある。ハードルが高い雑誌に、わけわからん研究が載っている事もある。有名な雑誌に載っていることは、それはそれで凄いこと。でも、価値基準をそれに影響されすぎては駄目。自分の価値基準をきっちり持つことが大事。でも、みんなが正しいと思う事を無視していいわけではない。みんなが良いというものには、それなりの理由があるのだから。べたな言葉を使えば緊張関係が大事だと言う事か。
目の前にある自分の研究題材と自分との関係から生じる価値観。遠くにいる人達の総体から想定できる価値観。自分の目の前だけを見ていても、間違う。遠くの価値観だけを真似しても、自分の目の前にある問題には適用できない。
「磁場が誘起する磁性体の新量子現象」
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13130101/2005/3/ja
の報告書に載っていた。
*1
この種の報告書って、どこに行けば閲覧できるんだろう?
文科省とか国立国会図書館とか?
【追記】国立国会図書館サーチ内で検索した。
『磁場が誘起する磁性体の新量子現象の総括』(田中秀数, 東京工業大学)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008343825-00
おー。あった!
*1:目次は次のURLにあります。http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20120215/p1
量子スピンとか、低次元磁性体とかで検索するといろいろひっかかるな。
普段使うgoogle検索とは違って濃い感じのが引っかかって良い。
・・・
なんだか禁断の扉を開けてしまった気がしてならない。
「利用時間・休館日」
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/time.html
土曜日も使えるんですね。
・・・
都市部に、特に東京(あるいはその周辺)に住んでいることのメリットははかりしれない。いくらネットが発達したとはいえ、まだまだ過渡期だし。
スピンラダー化合物(2,3-dmpyH)_2CuBr_4の磁性(21pGJ 量子スピン系(一次元系),領域3(磁性,磁気共鳴))
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007655156
低次元磁性体(2,3-dmpyH)_2CuBr_4の強磁場ESR(25pPSA 領域3ポスターセッション,領域3(磁性,磁気共鳴))
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008098098
めも。