学ぶこととか教えることとか

自らのコピーや劣化コピーを作ることが教えることの目的ではない。

だから、目的意識を持たせるのが・・・。


自転車が乗れない人を最初は助けるけど・・・みたいなもの?

自らこぎだそうとしない人が乗っている自転車を後ろから支えて押しても駄目だし。あんまり良い比ゆとは言えないかな。

他者に自らのモチベーションと同等以上のものを要求するのは間違っているけど、高い目的意識を持っている人と話すと自分が鼓舞されている気分になるのも確かかな。

楽しいと思うものには労力がかかっている。労を労と思うかどうかは、最初のきっかけとか、進む道筋によって変わったりする。

私が好きなのは、「現実と対応している」こと。そういうもの知ることができると、充足した気分になる。


いくつもの散らばった点を縦糸横糸、あるいは曲がった糸でつなげるのは楽しいことだ。でも、それが、「現実と対応」していることを私は求めたいな、って思う。