潜ませ系

ギャグやジョークや駄洒落を普段の会話に潜ませることがあるのだけど、だいたい気がつくのは第三者みたいだ。潜ませ系は、「あからさま過ぎるのは恥ずかしいからいえないけど、思いついたギャグはどうしても言いたい」という歪んだ精神の表れである(という人もいるかもしれない)。

ギャグは、解説したらお終いだ、というのも正しいかもしれない。でも、日々の解説が、今後の相手の理解(というより蔑みに近いかもしれないが)につながるかも知れないので、不断の努力を惜しんではいけない。どこで努力しているかをばれない様にするのも努力のうちなわけであって、潜ませ系の潜ませ系たる所以を感じる。