第4回新物質セミナー: Resonating-Valence-Bond スピン液体とトポロジカル秩序

http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/detail.cgi?c=society_table::427
標題: 第4回新物質セミナー: Resonating-Valence-Bond スピン液体とトポロジカル秩序
日時: 2007年7月17日(火)  午後3:00〜午後4:00
場所: 物性研究所本館6階 第5セミナー室(A615)
講師: 押川 正毅 氏
所属: 物性研究所 物性理論研究部門
要旨: Resonating-Valence-Bond(RVB)スピン液体状態はP.W. Andersonによって提案され高温超伝導の発見をきっかけに注目を集めたが、これを明確に実現する模型がなく、提案の現実性に疑問も持たれた。しかし、最近の研究の進展により、短距離相互作用のみを持つ系でRVB状態を基底状態に持つ例がいくつか理論的に構成された。また、RVB状態の持つ「トポロジカル秩序」も明確になった。本研究では、これらの理論研究の進展についてレビューする。


まぁ、出れないし。でても、難しそうだから、わからなそうだ。一応メモ。