『科学の真実』(J.ザイマン, 東辻千枝子)

科学の真実

科学の真実

仕事の合間にチョコチョコ読んでいます。

いちいち説得力があって面白いです。

私が「ぼんやりこんな感じかなぁ」って思っていることを、深く分析して書いてあることもあります。「一般の科学者(or非科学者)はこう思っているだろうけど、実はその問題は単純じゃない」という感じの展開があったり。


p.65の「4.3 科学に何がおこっているか」にあるメアリー・ジョーンズ博士の一日が面白いんですが。何が面白いかを言うのは難しいんですけど。ザイマンのユーモアを感じました。