4年生輪講

太田先生も大道さんも櫻井さんも出張だし、大久保さんも授業ということで私がアドバイザー(?)をした。三人しか来なかったですが。

年上の人がいないと、私は多分暴走します。下記みたいな感じで。うざい・・・。

「英語のテキストを読む場合、物理用語と普通の用語を区別するのが大事です」「わからないことがあったら、〜とか〜とかでまず最低限調べましょう」「知らない単語は索引を調べましょう」「わからないところがあったら前に戻りましょう」「対象の概念図を描きましょう」「数式が出てきたら、とりあえずプロットしてみましょう。その後、変数をいじってみましょう」「四年生の輪講は、物理の勉強であると同時に、勉強の仕方を身につけるという意味合いもあります」「パラフレーズ、具体例、反例、拡張、隠された前提の指摘など行いましょう」「質問をすることが大事です。質問ができるようになりましょう」「先輩たちに聞くのが大事」

学び方は、ある程度は訓練で身につけられると思います。意識的でなくても学ぶ過程で自然に身につくことかもしれません。だから、わざわざ言う必要はないのかもしれません。むしろ、「学ぶとはどういうことなのか?」を自ら見出して欲しいと思います。というか、それも自然に自身に形成されるものなのでしょう。