いろいろな人の主観を集めて、自らの客観性を維持しましょう


学生の人から質問を受けて、具体的な答えを言うこともあるけど、抽象的な返答をすることもある。

具体的な答えを出来ないから、抽象的な答えを言う、ということもある。

抽象的なことが面白いから、抽象的な答えを言うこともある。



質問されて、分からなかったら、できるだけ「わからない」って言おうと私は思う。でも、どう分からないかを言うかは、相手との信頼関係によると思う。「質問の意図がわからない」とか、「どういう分野の問題かわからない」とかわからないの意味合いはいろいろある。私がわからなくても、「〜さんなら知っている」とか「〜という本には載っている」とかは知っているかもしれない。