【HR】思い込みの激しい人たち

http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/06/15/index.php

個人のブログで、僕が思い浮かべるのは、手紙を入れて海に流す瓶、あれである。書いた文章は、世界の誰かに、いつか見られるかもしれない。でも、誰も見ない可能性が非常に高い。

そういうつもりで書いています。特に超与太話とかはそう。

 ネットに書き込む人たちの心理とは、必ずしも広く大勢に読んでほしい、というものばかりではないはずだ。いつか誰かに届けば良いな、という淡い期待で書かれたものも沢山あるだろう。ノートに書いても、そのノートを見つけた人に捨てられるかもしれない、隠されるかもしれない。ネットに書いておけば、誰かの目にはとまるだろう、という期待だ。そういう「消されないもの」という属性が意識されていると思われる。たとえ、自分自身が消えても、これは残る、というような状況を想像している人間は多い(実際は簡単に消されてしまうのだが)。


消えてしまうんだよねぇ。なんとかしないといけないなぁ、って思う。でも諦めるべきかな。私は論文で意志を残せれば良いかな、って思ったり。