『科学の真実』(J.ザイマン)

科学の真実

科学の真実

読み終えました。疲れました。面白かったです。読むのに時間かけすぎです。最後のほうは重かったです。

まぁ、こういう本を面白がっている私は、客観的に見れば、オタクかなぁ、って思います。

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研究者っていったい何なんだろう?科学の性質とはどのようなものだろう?社会の中における科学とは?


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私は、この本に書かれているようなことを、科学を仕事として選びたいと思った当初に知っているべきだったのだろうか?

知っていたとしても選べただろうか?

今なら、それでも選びたいと思う。

でも、もっと若い頃これを読んでいたら、選ばなかったかもしれない。もしくは、問題点を軽視してやはり選んだかもしれない。今、選びたいと言う理由も、問題点を知っている以上に、面白いと感じるからだし。

でも、科学の傍でしか、生きられない、というのも問題なのかもしれない。

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いろいろ大変なことも多いけど、もう少しがんばろうって思ったり。