これが私の熟し方?

27歳未満は読まないでね。

そう・・・。

私が・・・、何かを、好きなのはいいんだ。

何にも問題はない。

でもね、差別はだめだよね。

言葉では、わかってはいるんだけどね。

・・・。

でも、何かを愛してしまうということは、
何かを同時に嫌いになってしまうことではないだろうか?
許せなくなってしまうものが生じてしまうのではないだろうか?
皮肉の一つも言いたくなってしまうのではないだろうか?

未熟者。

というよりこれが私の熟し方か?
なんとも自己肯定的な。
それとも自己否定的?
それとも愚かな運命論者か?
それとも変化を厭う怠け者。


謝らなければいけない時に、
なぜ謝れないんだろうかと自分に問うならば、
それを重要視していないってことかな。

たぶん、プライドとかじゃない。
何故なら、プライドなんてないからか。

本当にこれっぽっちもない。
名誉もプライドも意地さえもない。
昔、賭けに負けて、そんなものは手放したし。


振り返る。


私は怒ってしまう。小さなことに。瑣末なことに。
どうでもいいって、皆が言うことに怒ってしまう。
いつもいらいらしてばかり。


「寛容さが大事」って本当だ。
そんな言葉の束縛でもなければ、私はもっと暴走している。


不安?
それはレスポンスの問題?
何らかのアクションをして、それに対して何のレスポンスもなければ・・・。

なければ・・・。

私は、とても、悲しい。


でも泣き言を言っていても何も始らない。


自分が許せないっていうのも自分。


再帰的。

あっ、なるほど、それが手がかり。
私はもう少し歩みを進めることができる。


原案を作ったのは2006年1月頃かな?ちょこっとだけ修正。