「共働き夫婦が支え合うべきこと」(理系兼業主婦日記 2009-01-15(Thu))

http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20090115/p1
(→ http://blog.ihatovo.com/archives/4356)

奥さんは、そこを認めて、感謝してほしいんじゃないのかな。

面白い。

対話がなされるというのはとても大事なのだなって思った。パラフレーズ、具体例、反例、拡張、隠された前提の指摘などができると好ましいかも。



男の人は・・・って言い方はよくないか。「『感謝している』って言わなくてもわかるだろう」ってある種の人は、思ってしまうのだろうと思う。


あんまり多くの状況を話さなくても、互いに多くのことを理解できる関係というもないわけではない。ぜんぜん違う人生を歩んできたのに、なんでこんなにお互いの言うことがわかるのかな、ってビックリすることがある。でも、そういうことはめったにないわけであって、普通は、たくさんの言葉や行動が相互理解のためには必要になる。


・・・


理解しにくい人同士で、理解しあうためには、うんざりするほど、互いにいろいろなもの(情報や物など)を交換しないといけない。とっても時間と労力がかかる。それが楽しいってこともないわけではないけど。私の場合に、普通の人に比べれば今でもその労力は少ないかもしれないけど、これでも多くの時間を他人に関心を向けるようになったとは思う。「それは、生きていくために必要な労力である」と他の人よりは遅いけど気がついたからだと思う。