軸とか骨格みたいな

  • 軸とか骨格みたいな、人の精神を支えるそういうものが見えないと不安になる。
  • そういうのをさらすのは危険であるかもしれないのだけど。
  • スマートすぎて、そういうのをあまりさらさないのも気持ち悪い。
  • 多くの人が価値があると信じるものがある。平均化された価値というものがある。
  • 平均からの差から相手を読み取ろうとする。
  • 価値観があまりにも平均に近すぎると気持ち悪い。ずれがあるほうが安心できる。
  • 全てをさらす必要はないし、さらされたら困る。でも、ずれをあまりにも隠されると、それは、相手が私を信頼していないってことにつながる。
  • まぁ、何かにこだわっている振りをするよりましなのかもしれないが。
  • 「これはおもしろいね」って言葉をきいたときに、それがその人の心から本当に出ているのだろうか?って疑ってしまうことがある。なんか、世間をみつつ話していない?個人の感想で、そこまで世間のことを配慮する必要がある?それは相手を傷つけない配慮?あんまり深く話さない、って言う人間関係はありだとは思うけどね。
  • 自分のことを相手に印象付けようと躍起になりすぎるのも困るけど、あんまりそういう要素がないのも変な感じ。
  • 「あんたにとって重要なものを上から10個あげてよ」って言ってみたくなることがある。言わないけど。

という感じのを、2007年の3月頃に下書きとして書いた・・・というのを、


「価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない」
http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2
を読んで思いだした。

問題意識は同じではないけど。