サイエンス・メール(森山和道)

http://www.moriyama.com/sciencemail/


「2009/04/02 井藤賀操-10 コケ探しは環境探し」の編集後記にこんな事が書いてあった。

このときに佐藤先生が何度も言っていたのは「で、どうやったら論文が書けるのか」ということでした。論文が書けないと研究者の業績として認められないからです。

理由はもう一つあります。研究者とコミュニケーションする手法が論文だから、です。論文が書けない研究は研究ではありませんし、研究者と話をしたいなら論文を書くしかないのです。研究者に相手にしてもらいたいなら、論文を書くしかありません。

確かにそうですね。論文を書かないと、何もしていないのと一緒になってしまうのです。がんばらなきゃいけないな、って思いました。